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若い人はローンで車を購入する

マレーシアの若い人は、携帯電話を1人1台所有して、毎月の利用料を返済するのと同じような感覚で、車も1人1台所有する傾向があります。マレーシアの自動車会社ではそんな若者でも車を携帯電話のように購入しやすい料金プランで販売しています。

ローンで車を購入するのが当たり前

社会人になると車で移動することが多くなり、どうしても購入する必要がでてくるため、自動車会社もそのような人たちをターゲットに10年ローンで購入できるプランを提供しています。新車で100万以上する車を10年ローンで月の返済を1万円前後に抑えられることで、若者の給与でも支払えるようになっています。
20代の一般的な給与は5~8万円あたりで、車のローンに1万円、携帯に3千円、実家暮らしが多いので家にお金を3万円入れたとして、残り2万前後がお小遣いとなるので、ローンでも十分に車を購入し返済していけるようになっています。

マレーシア国産車の人気が高い

マレーシアの国産車には「プロドゥア」と「プロトン」の2つの自動車会社があります。町中でもトヨタやホンダといった日本車も見かけ現地の人にも日本車は人気ですが、コストパフォーマンスを考えても、やはりこの2社の車を購入する人が多く、10代・20代の若い人もこの2社のいずれかの車を最初に購入する人が多いです。