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子連れ家族も安心なナイトマーケット


ジョホールバルでは平日、休日に関係なくナイトマーケットが現地の人たちでとても賑わっています。ナイトマーケットには露店がずらりと並び、食事や果物、洋服、携帯、家電など何でも販売しています。家族で買い物をした後に食事を楽しんだり、友人同士でショッピングがてらぶらぶらと歩いた後にお茶をしながら会話を楽しんだりしています。

深夜3時まで営業するマーケット

ナイトマーケットは、深夜3時まで開いており、日付が変わる頃でも、帰宅する様子もなく、まだまだ人がやってきたりと、日本では終電を気にしはじめる時間になっても、みんな立ち上がる様子もない光景には日本人からすると新鮮に映るのと現地の人たちのパワーを感じます。
駐車場は広く設けられているのですが、22時~24時頃に何度かいってみても、いつも満車で空くの待って駐車するといった感じです。露店の前の道路から駐車場の道も混雑していて、車の行きかう様子、人の行き来からも賑わいを感じ取れます。

買い物はここで済ませる

たいていの物がこのナイトマーケットで買うことができるので、現地の若い人たちは、友達と遊びに来たついでに、洋服や靴、携帯グッズなどを見て歩いて、気に入ったものがあったら買ってしまうので、百貨店のような大型施設も市街地にはありますが、まだまだナイトマーケットで過ごす時間が生活の中で大切なものになっています。日本でいう商店街を巨大化したようなイメージに近いので、今後、ジョホールバルが発展していった先にこのナイトマーケットの習慣が残るのか、日本の商店街のように大型量販店に変わってしまうのか、どのように変化していくのか楽しみです。

お酒がなくても深夜まで楽しむ人たち

マレーシア人はイスラム教徒が多く、お酒を飲みません。友人同士でもみんなお茶を飲みながら、屋外にあるプラスチックの椅子に座り、丸テーブルを囲んで楽しそうに談笑しています。飲酒運転の心配もないので深夜3時になっても、酔いつぶれて道端で横たわっていたり、嘔吐をもよおすような人もみかけません。

翌日の仕事に影響はないのか

平日でも深夜まで楽しんでいるので、翌日の仕事に支障がでないのかと心配になりますが、マレーシア人が働いているオフィスへ行ってみると、その会社の出社時間である8時~8時30分までにみんなちゃんと出社していて、眠たそうにする様子もなく働いています。睡眠時間が短いことに慣れていること、またお酒を飲まないことも次の日に影響が少ないのだと思います。