ジョホールのテブラウ地区にあるイオンは日本人がたくさん居住するモレックパインというコンドミニアムからも近く、日本人移住者の利用が多いショッピングモールの1つです。1階にあるスーパーのエリアへ行ってみると現地の人がたくさん利用しており、イオンが生活に根付いている様子を見て何だか嬉しい気持ちになります。今回は、日本の食料品が一体どのくらい買うことができるのか調査してみました。

「食材厳選、手作り弁当 Bento」というPOPが目に付き、魚を使ったシャケ弁当やサバ弁当、カツ丼などが並べられていました。価格は15RM～なので400円～という値段設定でした。容器なども日本のデザインのものを採用しており、馴染みがあり安心して購入できる印象を受けました。

「築地 中島水産」というPOPが目に付き、1つに8貫の商品が多く、新鮮な印象を受けました。1つずつ好きなネタを選んで買うこともでき、こちらは丁寧に1つずつパックに入っており、ここまでするのかという印象でした。

「TAUFU」という名称で豆腐が販売されていました。1つ1RM～なので27円ほどで買うことができます。サイズも日本で販売されている物と同じようなサイズでした。

「生うどん」という名称が多く「さぬきうどん」という名称でも販売されていました。1袋に3玉入って、7.8RM～なので210円くらいから買うことができます。種類や数も充実していました。

「カゴメの野菜生活」が飲料コーナーの一画にずらりと並んでいました。試飲も準備されていて、売出し中の商品であること、現地の人に味を知ってもらうことに力を入れている印象でした。1つ4.65RMなので125円くらいの価格設定、日本より少し高く販売されていました。

飴とグミはたくさんの種類が販売されていまいた。価格は11RM～なので300円くらいの価格設定、日本の2~3倍の値段設定でした。

日本でお馴染みのパイの実、ハッピータウン、柿の種（28RM＝750円ほど）、雪の宿(15RM=400円ほど)などずらっと販売されているコーナーがあり、お菓子には困ることがなさそうですが、値段が高いので地元のお菓子を買う機会の方が多そうです。

スーパーカップなど日本の代表的なアイスが販売されていました。1つ8.3RMなので220円ほどの価格設定でした。

お酒売り場に日本のお酒もたくさん並んでいました。しろ（83RM=2300円ほど）、赤霧島（160RM=4300円ほど）、七賢（131RM=3500円ほど）の価格設定で販売されていました。

食料品にはじまり、調味料なども一通り、イオンでは買うことができるので、ジョホールで日本人が生活する上で、日本食には困ることはなさそうです。